高知県高知市 壁式鉄筋コンクリート造平屋建耐震診断
実施年月:2014年5月 建物住所:高知県高知市
調査対象:壁式鉄筋コンクリート造(WRC造)平屋建、鉄塔(S造)
建築年 :1973年
実施内容:耐震診断
高知県高知市にある壁式鉄筋コンクリート造(WRC造)の信号棟において、設計事務所からの依頼により耐震診断を実施しました。本件は官庁関連施設であったことから、官庁施設の耐震設計基準に基づき、目標Is値を1.0以上として評価を行っています。

本建物は、WRC造平屋建ての建物の上部に鉄骨トラス造の鉄塔を有する構造となっておりました。今回のご依頼は平屋部分を対象とした耐震診断であり、上部の鉄塔については、WRC造平屋に作用する長期荷重として考慮したうえで耐震診断を実施しました。
耐震診断の結果、X方向・Y方向ともに耐震上有効な壁を多く有しており、築後41年が経過していることから経年指標は低下しているものの、総合的な評価としてはIs値が目標値を満たす結果となりました。
以上より、WRC造平屋部分については耐震補強の必要性はないとの結論に至りました。
建物の耐震性能に不安をお持ちの場合や、現在の耐震性を客観的に確認したいとお考えの際は、耐震診断の実施をご検討ください。
当協会では、建物の用途や構造条件に応じた耐震診断に関するご相談を承っております。



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