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大阪府大阪市 事務所ビル(RC造3階建て)耐震診断

実施年 :2013年                                   所在地 :大阪府大阪市
建物概要:鉄筋コンクリート造(RC造)3階建て、延床面積734㎡
建築年 :1961年
実施内容:現地調査(建物調査)・耐震診断

大阪府大阪市にある鉄筋コンクリート造の法人本社ビルにおいて、現地調査(建物調査)ならびに耐震診断を実施しました。

本建物は本社ビルとして利用される中で増改築工事が行われており、増築に伴い一部の躯体壁が撤去されているほか、屋上にも増築が確認されました。これらの増改築工事については、いずれも設計図が保管されており、当時の構造チェック(荷重増加、保有耐力の確認等)も実施済みであることを確認しています。

既存の構造図および増改築履歴を踏まえたうえで、現地調査(建物調査)を実施しました。コンクリートのコア抜き調査にあたっては、事前に鉄筋探査機を用いて鉄筋配置を確認し、鉄筋を損傷しないよう配慮したうえで実施しています。コア抜きは、直径約100mmのコアを各階につき3本程度採取しました。

耐震診断の結果、本建物はRCスラブによる剛床が成立しており、Y方向では全階で耐震性能が基準値を満たしていることが確認されました。一方、X方向では一部階および塔屋において平面形状の偏りの影響により IS値が基準値を下回る階が認められましたが、保有耐力(CTSD値)は全階・両方向で基準値を満たす結果となりました。

耐震補強設計(案)の例

当協会では、耐震診断の結果、 IS値 が基準を下回る場合に、耐震補強設計(案)をご提出しております。
耐震補強設計(案) とは、お客様が耐震補強のイメージを把握し、あわせておおよその工事金額を算出・把握していただくための、いわゆる「たたき案」としてご利用いただくものです。

実際に耐震補強設計に進む際には、改めてお客様との打ち合わせを行い、「この位置に補強壁は設けたくない」といったご要望も踏まえながら、意匠性や実用性に配慮した耐震補強設計計画を作成していきます。

建物の耐震性能に不安をお持ちの場合や、現在の耐震性を客観的に確認したいとお考えの際は、耐震診断の実施をご検討ください。
当協会では、建物の用途や構造条件に応じた耐震診断に関するご相談を承っております。

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